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法人・会社の登記とは,会社等に関する取引上重要な一定の事項(商号・名称,所在地,代表者の氏名等)を,法務局の職員(登記官)が専門的な見地から審査した上でコンピュータに記録し,その記録を一般の方に公開することによって,会社等の信用維持を図るとともに,取引の相手方が安心して取引できるようにすることを目的とするものです。司法書士は、これら商業登記手続きについて、書類の作成や申請代理業務を行います。
会社を設立したときは ○会社設立登記
代表取締役や取締役、監査役などの会社役員が変わったときは○役員変更登記
会社の名前や目的を変更したいときは○商号変更・目的変更登記
会社の本店を移転したいときは○本店移転登記
事業拡大のために資本を増加したいときは○増資の登記
会社を廃業したいときは○解散・清算結了の登記
上記手続きを行うことになります。
また、会社を設立した際の流れは下記の通りです。
1. 設立登記を司法書士にご依頼ください。
2. 税務署へ開業届を提出します。
3. 社会保険適用申請、ハローワーク、労働基準監督署への届出。
4. 助成金の対象であれば助成金の申請。
5. 融資を受ける場合は、融資の申請(税理士に経営計画を作成してもらうと融資担当者にもわかりやすく説明できます)。
会社設立時には数多くの手続がある為、資格者の力を借りた方が速やかに進められます。当事務所にお気軽にご利用下さい。
不動産の購入やローン完済で抵当権を消したい場合、離婚に伴う財産分与、親から不動産を贈与された場合など、大切な不動産を守るためにも名義変更は登記のプロである司法書士にお任せください。
会社の名前(商号)や目的を変更した場合、商号、目的の変更登記を管轄の法務局に申請する必要があります。新規に株式を発行したい、会社の貸し付けを株式にしたい、本店を移転したい場合もご相談ください。
相続手続きは非常に煩雑な手続きをふむことを要し、大変なご心労を伴うこととなります。相続放棄や、遺言書、遺産分割等の相続手続きについて、後々トラブルにならないようにサポートします。